インストラクター活動紹介・資格活用事例紹介

当協会のインストラクターが一堂に会する『日本アタッチメント育児協会 全国大会』にて
発表されたインストラクターによる活動報告をご覧いただけます。

  • 産婦人科医院 看護師

    すぎはら 美さん

    あなたもロボットになれる 坂本 慎太郎さん

    杉原さんは、産婦人科医院で看護師として勤務し、この医院に通うマタニティ期から産後までの親子に対して、母親教室やベビーマッサージ教室を開催しています。

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  • 大学講師

    かわしま 美さん

    オリジナルアルバムまだですか? PUNPEE from PSGさん

    看護師養成や保育士養成を行う多くの大学は、地域貢献の目的で子育て支援活動をしています。この活動の一環として、川島さんは子育て支援団体を立ち上げました。

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  • 療育センター 園長

    ぐら 輝てるひさ さん

    小倉輝久さん

    療育センターで園長をされている小倉さんは、発達に支援を必要とする子どもとその家族が取り組むことのできる営みとして、ベビーマッサージを取り入れています。

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受講生の声

実際に受講された方々の受講後の感想をご紹介させていただきます。

より充実した内容となりました

新しくエリクソンやヘックマンなどが入り、より充実した内容となりました。
廣島先生の講義をお聞きしてなるほどと思うことが多く、伝え方の勉強にもなりました。

[全国大会・スキルアップ講座再受講 117期]

『オンライン』があることで、今回受講することができて本当にありがたかった

難しい内容もあったけれども、講師の先生が分かりやすく再度伝えてくれたり、グループで話し合ったりすることで、自分の中に内容が落ちてくれたように感じた。
『オンライン』があることで、本来であれば対面だと受講することができなかったが、今回受講することができて、本当にありがたかった。
今後自分でもう一度テキストを読み込んで、実際に活かしていけるようにしていきたい。

[育児セラピスト 後期課程(1級) 117期]

息子と娘とのアタッチメントをしっかりと育んでいきたい

この講座に参加させていただき、今までの子どもに対する私の関わり方一つ一つ当てはめながら反省することができました。
そして、今回の講座の中で私が一番心に残っていることが、フロイトの幼児性欲論のところです。現在息子が『男根期』、娘が『肛門期』にあてはまる年齢です。私が一番後悔していることが、息子がまだ2歳の頃、ちょうど『肛門期』に当たる頃に、一人目で初めての子育てということもあり、かなり神経質になっていて、寝る時間やおやつの量など、必要以上に厳しく決めすぎていたことです。
また、一番してはいけないのに、感情的になって怒ったり、大きな声を出したりしていたことです。
今こうして、この講座を通し気づいたことで、息子のインナーチャイルドを癒すのにまだまだ時間はかかると思いますが、しっかりとしたアタッチメントをまた一から形成できる機会を得られたので、息子と娘とのアタッチメントをしっかりと育んでいきたいと思いました。

保育士 熊本県 [育児セラピスト 後期課程(1級) 117期]

愛情をもって子どもに接するということを大切にしたいと思いました

アロマザリングという言葉を初めて聞きました。
保育の低年齢化とともに、乳児(未満児)を受け入れている保育園では、まだまだ大人都合で子どもが動いていることが多いように感じます。(抱っこを求めているのにしないなど)
システム上の問題も大きいと思いますが、乳児(0,1,2歳児)には、保育園でお母さんのような役割が求められると聞いて、本当にそうだなと思いました。
組織的にはまだまだ難しいですが、愛情をもって子どもに接するということを大切にしたいと思いました。

看護師 北海道 [育児セラピスト 後期課程(1級) 117期]

小さな一歩を踏み出せるように、頑張りたいと思います

オンランでの参加でしたが、参加されている方の熱意がとても感じられ、沢山の刺激をいただきました。
ベビーマッサージの資格を取得したものの、まだ一歩を踏み出すことができていない自分。
始めの一歩を踏み出せば次につながると教えていただき、何かしなくてはと思っている今、本当はあれもこれもやりたいことで何からすればいいのか見失っていました。
これから新しい年になり、新年度も迎えます。今一度テキストを振り返り、小さな一歩を踏み出せるように、頑張りたいと思います。

幼稚園教諭 神奈川県 [育児セラピスト 後期課程(1級) 117期]

育児セラピストの理念は子育ての信念そのもだと思いました

オンラインでの参加が難しく、オンデマンド配信で受講しましたが、コロナに感染したこともあり、長時間のため全て視聴するのは大変な作業でした。
育児セラピスト1級を受講した六年半前は、北海道から東京まで行かないと受講できなかったことを考えると、この間にオンライン受講やオンデマンド配信の受講も可能になったことで、時代の移り変わりを肌で感じることができました。
今回のテーマ『再発見~あたりまえに光をあてる』は、今の私に最適なテーマでした。
以前受講した時の私と子どもとは、年齢も発達課題も異なります。何かできるようになったり、慣れてくるとできてあたりまえ、それが普通になっていましますが、知らず知らずの間に思い込みとして根付いてしまっていることを、受講して再発見できました。
知っていてあたりまえ、出来てあたりまえ…と自分の思い込みで判断していないか、子育てや夫婦関係、家族関係においても、「あたりまえって何なのか、何が大切なのか」と振り返り、言葉にして再認識することが必要な作業だと分かりました。
自分自身に活かしていくとともに、今の私に何ができるのか、5人の母として人として、安心を伝え、癒しとなる存在になりたいと改めて思いました。
母親の絶対的安心感を求めて7年前に育児セラピスト2級を受講しました。
5人の子ども達は23歳、19歳、15歳、12歳、10歳になりました。
起立性調節障害、睡眠障害、発達障害(自閉スペクトラム症)、不安障害、それによる不登校を、5人の内4人が経験しています。受け入れることは大変なことでしたが、あたりまえ(普通)って何だろうと思うと共に、あたりまえなんてない、子ども達がただそこにいてくれるだけで幸せだと実感しています。
アタッチメントは、あたりまえの小さな幸せを発見できることによって、安心につながることができる。アタッチメントは一生涯続くからこそ、あたりまえをあたりまえだと思わず、感謝する心が大切だと思いました。
私が今いることも、こどもが生まれてきてくれたことも、母親になれたこともあたりまえではない。
だからこそ、あたりまえではないことを学術的根拠や裏付けを専門的に学ぶことによって、母親としての意義や覚悟だったり、そのことを伝えていく(アドバイスしていく)役割を担うことができるのだと、再受講したことによって確認できました。
学ぶことはいくつになっても必要だと久々にワクワクしながら受講できました。
育児セラピストシニアマスターまで学びましたが、学ぶ年齢によっても再発見があり、育児セラピストの理念は子育ての信念そのもだと思いました。
リアルタイムで参加はできませんでしたが、ありがとうございました。
葛藤の先に成長がある…改めて今の私に対する励みとなりました

北海道 [全国大会・スキルアップ講座再受講 117期]

胎児期からのそれ以前からの存在であったことなどについて学習していこうと考えた

社会学の中のコミュニケーション(夫婦、家族)について、双方向のやりとりの基礎となる対象の理解や背景の捉え方、アセスメントについて自己学習を行う必要があると感じた。ただし、感性の部分、見えないけれどもあると感じる部分を、丁寧に探っていこうと思う。
所有するということについて、物質側の視点と、心理的精神的な見えない側から自分なりに考えてみることで、いのち、愛への理解が深まるのではないかと思う。
子育ての第一責任者は両親である。確かだと思うが、だからこそこの現代の中の親世代をどのように理解し、支援していくかという、今まで答えを見出せなかった点が、更に難しくも感じられた。
ひとりの人間を尊重するという必ずミッションがあり、自分が決めて生まれてきたと考えている私にとって、胎児期からの、それ以前からの存在であったことなどについて学習していこうと考えた。

助産師 福岡県 [全国大会・スキルアップ講座再受講 117期]

大切な子どもの発達について、たくさんの学者さんの理論を再度学べた

子育て支援に限らず小児看護を行う上でも、大切な子どもの発達について、たくさんの学者さんの理論を再度学べたことと、再受講だったため、前回きちんと理解できていなかったところに気づき、理解できたことがとても良かったです。
また、現在のコロナ禍において、人との関りが以前よりも希薄化し、孤独を感じている人は思っているよりも多いと職業柄感じています。
ちょっとしたお母さんとの関わりの中でも、コフートの自己対象体験って使えるなと思いました。意識せずともそのような関りをしていたこともあることにも気付きました。
普段から患者やその家族のみならず、人とのコミュニケーションを図る上で、少し意識してコフートを使ってみようと思います。

看護師 福岡県 [全国大会・スキルアップ講座再受講 117期]

一つ一つしっかりと学んで、皆様にお伝えできるようにしていきたいと思います

受講生の方々の熱意、育児セラピストの資格を有効に使用して社会に出て行こうという気持ちに、私も気持ちが奮い立たされました。
病気や年齢を理由にして、のんびりしてはいられないと反省致しました。
次のステップに向けて、また歩き出そうと思います。まずは一つ一つしっかりと学んで、皆様にお伝えできるようにしていきたいと思います。

その他 (認定講師) 神奈川県 [全国大会・スキルアップ講座再受講 117期]

これから時代と共に変わっていくことへアンテナを張っていこうと思いました

自分自身が不得手でなかなか覚えられず、人に伝えにくい『カタカナの名前』に久々にふれて、覚えている内容と抜けていた部分で、再確認できたことが何よりでした。
自分が母から祖母になり、関係性の変化や見る目の変化に加え、これから時代と共に変わっていくことへアンテナを張っていこうと思いました。

保育士 東京都 [全国大会・スキルアップ講座再受講 117期]

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