インストラクター活動紹介・資格活用事例紹介

当協会のインストラクターが一堂に会する『日本アタッチメント育児協会 全国大会』にて
発表されたインストラクターによる活動報告をご覧いただけます。

  • 産婦人科医院 看護師

    すぎはら 美さん

    あなたもロボットになれる 坂本 慎太郎さん

    杉原さんは、産婦人科医院で看護師として勤務し、この医院に通うマタニティ期から産後までの親子に対して、母親教室やベビーマッサージ教室を開催しています。

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  • 大学講師

    かわしま 美さん

    オリジナルアルバムまだですか? PUNPEE from PSGさん

    看護師養成や保育士養成を行う多くの大学は、地域貢献の目的で子育て支援活動をしています。この活動の一環として、川島さんは子育て支援団体を立ち上げました。

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  • 療育センター 園長

    ぐら 輝てるひさ さん

    小倉輝久さん

    療育センターで園長をされている小倉さんは、発達に支援を必要とする子どもとその家族が取り組むことのできる営みとして、ベビーマッサージを取り入れています。

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受講生の声

実際に受講された方々の受講後の感想をご紹介させていただきます。

行動に移されたことでご自身の働く環境をも改善されていて、理想的な実践発表だと思いました

基調講演について
以前、保育士研修で解説まで至らなかった部分で私の中で「もっと聞きたかったな」と消化不良だった部分を今日は消化することができたので、参加できてとても良かったです。
保育士として、0・1・2歳児とともに過ごす中で感じていること、そして家庭では大学2年、高校3年、小学5年の娘の成長の中で改めて「安全な避難所」「安心の基地」について実感する部分があり、有意義な時間でした。

優秀実践発表について
対面での実践だけに留まらず、環境構成の面でも整備されていて素晴らしいと思いました。
知識を得ることで頭でっかちになり、そのまま理論を論ずることは容易ですが、いかに実践に移すかということは大きな課題ですので、行動に移されていていいなと思いました。行動に移されたことでご自身の働く環境をも改善されていて、理想的な実践発表だと思いました。

交流会について
それぞれのお立場が違っても共通する悩みがあり、聞いていて参考になる部分がありました。ただし、発表時間にグループ毎で制限時間を設けられた方が発表者もまとめる側もより表現力が高まっていくのではないかと期待します。

保育士 秋田県 [シンポジウム 12期]

子育ち、子育てには「たったひとつの理想型」はない

基調講演について
大変役に立つお話でした。
以前受けた保育士研修よりも分かりやすかったです。子育ち、子育てには「たったひとつの理想型」はないということを改めて保育士と保護者にも伝えたいと思いました。

優秀実践発表について
さまざまな気づきがあり、毎年感心します。
近年、発達障がいの疑いのある子どもが増えていて、各園での対応も大変だと思います。
まして、このコロナ禍で気持ちにも活動にも制限が出ているなかで頑張っている方のお話を聞くことは元気になります。

交流会について
県外へ出たい~~!!1日も早く外へ出られますように。
なかなか友達とランチも飲み会もできず、コミュニケーションは大事です。色々な話が聞けて楽しかったです。

保育士 秋田県 [シンポジウム 12期]

非認知スキルの重要性と、そのために私たちが具体的にどのように子どもの接したらよいか、アタッチメントの本当の意味を確認できた

基調講演について
非認知スキルの重要性と、そのために私たちが具体的にどのように子どもの接したらよいか、アタッチメントの本当の意味を確認できた。

優秀実践発表について
大月さんのお話を聞き、職員たちとも共有して実践していること、職場の雰囲気もかわって子どもたちもよく寝るようになっていったということ素晴らしいと思った。

交流会について
みなさんの悩みが自分の悩みと同じであったり、それに対して工夫されていることなども伺えて産雇になった。

保育士 東京都 [シンポジウム 12期]

一歩の先にひとつ世界が広がり、そこからまた一歩とつみ重ねのなかに子どもさんや親御さんの笑顔が生まれていくんだなと感じました

基調講演について
遠藤先生のライナスの毛布のところの「ほどよい関係性」とは完璧ではない関係であり、子どものよりよい発達にはとても重要だとのことや、子どもが不安なときや悲しい、怖いときなどに信頼する人にくっついて安心感を持つことがアタッチメントの大切な役割ということも、とても勉強になりました。
が、今日のご講義すべてが、とても貴重な内容でアタッチメントの重要性を再・再確認させていただく機会をいただきました。

優秀実践発表について
全国大会で、いつも発表者のみなさまから学ばせていただくことは、御協会での学びをまずは一歩!実践!!そして子どもたちへの愛情・思い・情熱のように感じています。
今回の発表された方々も個々の仕事や活動のなかで、いろいろな工夫や挑戦をされご活躍されている様子を見させていただきました。
一歩の先にひとつ世界が広がり、そこからまた一歩とつみ重ねのなかに子どもさんや親御さんの笑顔が生まれていくんだなと感じました。

交流会について
初めてのオンラインで、対面以上に緊張していましたが、みなさんにリードしていただき、話もでき、また何よりもいろいろなご経験とキャリアをお持ちの方々からアドバイスやご意見も温かい言葉でいただくことができ、とても勉強になりました。
また、気づきもたくさんありました。
心が温かくなる、元気になれる、学びの喜びが実感できる機会をいただき、本当にありがとうございました。来年も楽しみにしています。

保育士 滋賀県 [シンポジウム 12期]

シンポジウムに参加することで目覚め、初めの一歩を踏み出したいと思わせていただけました

基調講演について
遠藤先生の講演をとても楽しみにして、参加いたしました。期待以上に得るものが大きく充実した時間となりました。
私にとって意外であり、発見だったことは、「子どもが不安なとき、怖いとき、崩れた感情を立て直すときに信頼できる大人にくっついて安心できること」がアタッチメントである、ということでした。
レジュメにあり、お話のなかにもあった「物理的に『くっついていること』そのものよりも『いざとなったらいつでもくっつける』という感覚の重要性」は、とても理解しやすく自分の中にストンと落ちるものでありました。
さらに、子どもの発達に一番重要な「安心感の輪」にはアタッチメントは欠かせず、さらにアタッチメントは、非認知能力の土台となるとのことで、奥が深すぎてうなずくばかりでした。
学ぶことが多く、楽しい時間でした。
遠藤先生のYouTubeや「cedep」のHPでもっともっと勉強したいと思います。ありがとうございました。

優秀実践発表について
それぞれに活躍されている方々のお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
おふたりのお話を聞いて、「優しさ」がとても感じられ、あたたかい気持ちになりました。
アタッチメントの効果で子どもが幸せになり、そこにいる保育士や保護者も幸せになっていくことがとても素晴らしいと感じました。

交流会について
オンライン上で各地の方々とつながることができ、とても楽しい場となりました。
”アタッチメントの重要性”を感じている仲間同士ということで、初めて会った方たちなのにどこか通じるものが感じられたことがとても印象的でした。
2010年の3月に資格を取ってから眠っていましたが・・・シンポジウムに参加することで目覚め、初めの一歩を踏み出したいと思わせていただけました。
全国に仲間がいるような、心強さやあたたかさを感じることができたと同時に、10年間音沙汰のなかった私を受け入れてくださった貴協会に大変感謝しています。ありがとうございました。

保育士 東京都 [シンポジウム 12期]

生活保護でお金を支給するだけでなく、親への指導とセットでなされるべき、というヘックマンの結論には、ハッとさせられました。

私の勤める園には、生活保護受給世帯の1歳児女子がいます。
両親はそろっていますが、お母さんに発達障害があるらしく、また本児にも発達の遅れがみられます。(1歳9か月で発語なし、指さしや共同注視ができないなど)それが、障がいによるものなのか経験不足によるものかは分からないのですが、どうしても親の経済状態に結びつけてしまっていました。
生活保護でお金を支給するだけでなく、親への指導とセットでなされるべき、というヘックマンの結論には、ハッとさせられました。
週に1度登園するかしないかのその子が私たち保育士とアタッチメントを築くのは難しいと言い訳にしていたからです。
「週に1回でもよい刺激を与えれば、子どもの将来に長期的な効果をもたらす」保育園の性質上、来てくれなければそれも難しいのですが、登園したときには、スキンシップやよい刺激を与えらえるようにしていかなければな…と思いました。
個人的には、レジュメ69の「よい親とは?」のページが自分のことかと思われる内容でした!(反面教師のあたり)

保育士 香川県 [アタッチメント・ペアレンティング 0期]

「今」だけでなく、10年後を見ながら計画を立てることなど、保護者に伝えたいと思いました

アタッチメントの復習のような要素と新しい気づき、あらためて自分の仕事での立ち位置、そして教材の中の言葉を引用したい部分など、大変参考になりました。
「今」だけでなく、10年後を見ながら計画を立てることなど、保護者に伝えたいと思いました。

保育士 秋田県 [アタッチメント・ペアレンティング 0期]

子育てひろばでは、催しを企画・運営できるようにないそうで、自分の企画案を出していきたいと思っています

子育てひろばで勤務しています。日ごろ、子どもの遊びの大切さを実感するものの、どう親に話をしたらよいかと思っていました。また、自分自身の自信になれば良いと受講を決めました。
今回、コロナ感染症の心配もありましたが、それ以上にこの”あそび発達インストラクター養成講座”を受講したいと思いました。
子育てひろばでは、催しを企画・運営できるようになりそうで、自分の企画案を出していきたいと思っています。
以前、保育士として学んでいたのは昔のことなので、もう一度勉強して理論に基づき、活動する意味を学びたいと思いました。
受講内容は、とても理解できましたし、自信にもなりました。

保育士 東京都 [ベビーキッズ・あそび発達 77期]

アタッチメント・ベビーマッサージは、赤ちゃんと母(父)の双方に良い効果がもたらされるということを学びました

保育士として0歳児を担当していて、何か子どもと触れ合え、子どもが喜ぶことはないかと思っていたところ、ベビーマッサージをやってみたいと思いました。
まず自己紹介をした点、ベビーマッサージの教室を開くときにも導入として役に立ち、緊張しているお母さんたちもなごみ、集まったお母さん同士の会話も弾むと参考になりました。
アタッチメント・ベビーマッサージは、赤ちゃんと母(父)の双方に良い効果がもたらされるということを学びました。
子育てに苦心しているお母さん方が楽しいと思える体験の一役になれればと感じました。

保育士 東京都 [アタッチメント・ベビーマッサージ 458期]

対面での講座で、同じ目的を持った方と同じ空間で学ぶことができたことは一人で参加した私にとって良かった

対面での講座で、同じ目的を持った方と同じ空間で学ぶことができたことは一人で参加した私にとって良かったなと思いました。
保育園で保育士として働くなかで、子どもだけでなく、保護者との関係も大事で、保護者と一緒に子どもを育てていると思っています。
なので、今回この講座に参加し、ベビーマッサージの基礎からベビーマッサージが赤ちゃんやお母さん、お父さんに与える力が大きいんだということも学ぶことができたので、ベビーマッサージ、アタッチメントの大切さをお母さん、お父さんに発信、伝えていきたいと思いました。

保育士 福岡県 [アタッチメント・ベビーマッサージ 457期]

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