60代のスキルアップ物語

主婦(65歳)子育ても終え、孫も生まれ、夫も退職し、人生の第2ステージをどう生きるか模索中、地域の子どもとお母さんに関わることをしたい

はじめての孫が生まれたとき、孫育てのために「アタッチメントベビーマッサージ」の資格を取りました

娘は、子育てのこともそれなりに勉強しているため、わたしの言うことには「お母さんの時とは違うから!」といって、耳を傾けてくれません。それなら、「娘よりも詳しくなって、先生の立場になろう」と思って受講しました。

受講してみると、娘の言うように、わたしの時代とは違うこともありましたが、おおむね大事なことは変わらないことも確認できました。同時に、わたしが娘に言っていたことは、感覚的にわかっていただけだったので、理解も納得もされなかったのだとわかりました。理論と根拠をきちんと学んで、言葉にしないと、何も伝わらないのだと思い知りました。

ちょうど娘と同じくらいのママとワークを共にしたのですが、その方から「こんなに熱心なおばあちゃんがいて、娘さんがうらやましいです」と言われ、涙が出ました。同時に、その方の話を聞いていると、なんとなく娘の気持ちもわかってきた思いでした。60歳を超えて、こんな気持ちになれたことにワクワクしました。

資格は取りましたが、最初は、孫にベビーマッサージをするだけでした。私の場合、そのうち、娘のママ友もいっしょに参加するようになり、その友達もくるようになって、自然と教室のカタチになりました。

そのころには、地域貢献のつもりで、お母さんたちの駆け込み寺のようになれたら、という思いを持つようになりました。

孫の教育のために「ベビーキッズあそび発達」を受講

そうして教室を続けていると、生徒さんの中に1歳を過ぎる子が出始めます。するとベビーマッサージの次に必要なことがわかりました。私の興味の対象は、やはり孫ですので、次を考えたときに、より教育的側面の強い「ベビーキッズあそび発達」を選びました。

受講して、もっとも印象に残ったのは、ウィニコットの「ほどほどによい」という考え方でした。この言葉を聞いて、自分の子育てを少し反省しました。もう一つの発見は、非認知スキルです。お勉強や知能指数よりも、心や考え方が、子どもの優秀さにつながるという研究結果は、とても興味深かったです

ここで学んだことは、孫にぜひやってあげたいですし、教室に来るお子さんたちにも、伝えていきたいと思っています。

いずれ認定講師になるために、まずは「育児セラピスト1級」を受講します

今後は、教室を続けるだけでなく、「教える」ことにもチャレンジしていきたいです。ちょうど前回の講座の担当の先生が、わたしと同年代で、同じように孫育てがきっかけでベビマ教室を始めて、いまでは協会の認定講師までされている方でした。この先生を目標に、わたしも今後は「育児セラピスト1級」そして「トレーナー講座」へとステップアップしていきたいと考えています。

取得済みの資格
  • アタッチメント・ベビーマッサージ

  • ベビーキッズあそび発達

これからチャレンジする資格
  • 育児セラピスト1級

  • 日本アタッチメント育児協会トレーナー

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